★保革の枠を超えて!!
★保革の枠を超えて!!
うるま市のゴルフ場跡に自衛隊の訓練場を作る防衛省の計画について、
まず、地元の市民から反対の声が挙がり。
知事や県政与党系の議員たちが計画の白紙撤回を求めることを表明し、
元石川市議OBたちが保革の枠を超えて反対を示す「OB会」を結成し、
自民党沖縄県連も白紙撤回を求めることを表明、
風見鶏的にうるま市長も白紙撤回の抗議をする意思を表明、
沖縄県議会も与野党一致で白紙撤回を求める意見書を決議、
19日にもうるま市議会でも与野党一致で白紙撤回決議を行う見込みです。
6月の県議選を睨んだ思惑が交錯するとはいえ、
保革の枠を超えて選挙で選ばれた政治家たちが統一の考えを表明したことは非常に重大な意味があると思います。
保革の枠を超えて市議会及び県議会が統一の見解を示したということは、これはまさに県民の総意と捉えるしかないでしょう。
これを無視するようだと、国はこれまで以上に沖縄県民の意思を無視することになり、
過去から無意味なまでに使い続けてきた「沖縄県の基地負担を軽減する」という言葉は、
沖縄は「日本本土のための捨て石」でしかないことを明確にするものです。
3月20日(水)には、石川会館大ホールにて「自衛隊訓練場設置計画の断念を求める市民集会」が計画されています。
保革の枠を超えて、大きなうねりが巻き起ころうとしています!!
市民集会への参加を呼び掛ける山内末子県議
※注意しないといけないのは、自民党沖縄県連の動きが6月の県議選に向けたポーズではないかということと、
県議選後も同様な姿勢を国や党本部にに向けて取り続けられるかということを県民は注視していかなければなりません。
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