★東西南北・日本語とウチナーグチ(*^-^*)!!
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日本語における東西南北の語源は、様々な説がありますが、
東の語源は、太陽が昇る方向という意味の「日向かし(ヒムカシ)」という説が有力だそうです。
ヒムカシ→ヒガシに変化したというものです。
一方で、古語では、ヒムカシ→ヒムカチ→前半部分が取れてカチ→コチに変化。
そして、東から吹く風は、東風(コチカゼ)と呼んでいたのが、後半部分が取れてコチに変化したようです。
現代では、東風(コチ)という名前は、沖縄県の東風平町(コチンダチョウ)にしか残っていないのではないかと思います。
西の語源は、太陽が沈む方向であることから「去にし(イニシ)」という説が有力だそうです。
イニシ→ニシに変化。
南は、太陽を表す言葉ミナミが、次第に太陽のある方向を意味するように変化したのではないかという説があります。
北は、王侯貴族が儀式を執り行うときは太陽に向かっており、太陽のある方向である南に対して背にした方向ということで北と呼ぶようになったという説があります。
東西は、何となく理解しやすいですが、南北は不明快で難しいですね。

沖縄では、読みが先にあって、漢字は後から充てられたものですが、
東は、陽が上がる方向であるため上がる→アガリ
西は、太陽が沈む方向で、陽が入る→イリー
南は、南風(ハエ→フェー)の吹いてくる方向でハエ→フェー
北は、ニシと読みますが、最も分かりにくく、納得できるような説がみあたらないのですが、
ニイヌファブシ(子の刻の方向にある星・北極星)のある方向なので縮めてニシではないかと勝手に推測しています。
※北のニシについては、調べても納得できる説が見当たらないので、完全に私の推測です。
日本語における東西南北の語源は、様々な説がありますが、
東の語源は、太陽が昇る方向という意味の「日向かし(ヒムカシ)」という説が有力だそうです。
ヒムカシ→ヒガシに変化したというものです。
一方で、古語では、ヒムカシ→ヒムカチ→前半部分が取れてカチ→コチに変化。
そして、東から吹く風は、東風(コチカゼ)と呼んでいたのが、後半部分が取れてコチに変化したようです。
現代では、東風(コチ)という名前は、沖縄県の東風平町(コチンダチョウ)にしか残っていないのではないかと思います。
西の語源は、太陽が沈む方向であることから「去にし(イニシ)」という説が有力だそうです。
イニシ→ニシに変化。
南は、太陽を表す言葉ミナミが、次第に太陽のある方向を意味するように変化したのではないかという説があります。
北は、王侯貴族が儀式を執り行うときは太陽に向かっており、太陽のある方向である南に対して背にした方向ということで北と呼ぶようになったという説があります。
東西は、何となく理解しやすいですが、南北は不明快で難しいですね。
沖縄では、読みが先にあって、漢字は後から充てられたものですが、
東は、陽が上がる方向であるため上がる→アガリ
西は、太陽が沈む方向で、陽が入る→イリー
南は、南風(ハエ→フェー)の吹いてくる方向でハエ→フェー
北は、ニシと読みますが、最も分かりにくく、納得できるような説がみあたらないのですが、
ニイヌファブシ(子の刻の方向にある星・北極星)のある方向なので縮めてニシではないかと勝手に推測しています。
※北のニシについては、調べても納得できる説が見当たらないので、完全に私の推測です。
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