闘牛百話・牛・馬・沖縄・四方山話2

沖縄の伝統文化である闘牛と世の中で二番目に美しい生き物であるサラブレッドが疾駆する競馬と、故郷の沖縄をこよなく愛する筆者が綴る四方山話をお届け致します。

★闘牛百話(684.)沖縄慰霊の日大闘牛大会の案内!!

闘牛

★闘牛百話(684.)沖縄慰霊の日大闘牛大会の案内!!

今週の日曜日は、組織的な沖縄戦が終結した慰霊の日です。

そして、沖縄慰霊の日大闘牛大会がうるま市石川のの石川ドームで開催されます。

闘牛大会を楽しむことが出来るのも、世の中が平和であるからこそです。

そういう意味では、闘牛観戦は平和の象徴であるとも言えるでしょう。

戦後、荒廃した県土と庶民の心を癒したのは、

うちなー芝居うちなー漫才

そして、戦後早々と復活した闘牛大会でした。

親や家族を失い、家と田畑を焼かれた沖縄県民癒しを求めたイベントの一つが、闘牛観戦だったのは歴史上紛れもない事実です。

牛と牛主家族とのと、激しい戦いとその後に訪れるカタルシスと癒しが、人々を闘牛場へと足を運ばせたのです。

闘牛を廃れさせないためにも、平和への願いを強く持ち続けて行きたいと願う今日この頃です(*^_^*)!!

閑話休題

注目の大一番は、掛け技の名手の対決です。

全勝工業カキヤーは、’22の正月大会で、現無差別級沖縄全島一の新力BABYとの激闘が記憶に新しいですね。

闘牛通は、この試合を年間ベスト試合だと豪語していました。

対する南星朱蘭も常に強豪との戦いを繰り返してきた古豪です。

★闘牛百話(684.)沖縄慰霊の日大闘牛大会の案内!!



今回は、敗戦からの復帰戦になりますが、どのような戦いを魅せてくれるうでしょうか。

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